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12月19日のブログ
12月議会報告完成しました。

本日より12月議会報告、石井としお通信162号を配布します。
今回の内容は①9月7日の台風崩れで茂原市、長生村における浸水被害対策です。思い切って茂原市から一本の新設の川を作る提案をしました。驚いたことは2019年12月の議会一般質問で「七井土の浸水対策は国道横断を県に要望し、村の対策を検討する」との、答弁を頂き、村民に周知しました。今回の答弁は「効果は薄いので、県へは要望はしていない」「浸水対策は考えておりません」これにはびっくりです。言いにくかったが「村長は住んで良かった長生村」と言ってきた、言葉と実際がちがいます。住民の要望を効かないのであれば村長辞めてバトンタッチしたらどうか」と言いました。②物価高の中で苦しむ村民への支援です。白子町のように国と町のお金で、一人5000円の「町民生活支援商品券」を配布するよう質問しましたが、やらない。好評だった全世帯へのゴミ袋の再配布もやらない。とのことでした。③学校の特別教室と体育館へのエアコン設置は国からの特別支援で村の負担は2割から3割で設置できることが分かりましたので、強く質問・要望したが設置への答弁はありませんでした。
※尚、ページ4で、令和4年度決算で土地購入費6000万円を「2727万円」に訂正します。
※一年間お世話になりました。今年は年末になって安倍派がキックバックで、5億円の裏金を作ってきたことが報道されました。来年は自民党政権に決別する年でありたいと思います。皆様にとって素晴らしい年となりますよう、お祈りします。

12月11日のブログ
9日は11区市民連合の講演会に参加しました。講師は東京から菱山なほこさん、「夜の見守りで、少女がシングルのお母さんから家出し、体を売って生活する。フイリッピンでは男の子が手を切断し、お金をください。女性は売春で生活、来るのは日本人と白人。今、私達は自民公明政権のもとで貧困と格差社会が広がっています。松野官房長官も昨日、裏金1000万円で更迭の話です。今後はV字で明るく市民と野党の力で選挙を勝ち抜きましょう」とのお話には迫力を感じました。
10日は茂原市議会補欠議員選挙に立候補した三橋さんの出陣式、午後からはまなぶ友の会・千葉県協議会の総会に出席しました。
11日、本日は石井としお後援会で長くお世話になった方が亡くなられたので、本日は49日です。私共夫婦で伺い、奥さんと一緒に納骨まで同行します。改めて、後援会の皆様のご支援で活動できたことを自覚しました。あと少しで正月となります。皆様、どうかご自愛ください。

12月8日のブログ
12月5日~8日の議会が終了

5日は令和4年度の一般会計決算の反対討論を行い、7日には一般質問を行いました。8日は特別職の期末手当の増額に反対する討論をおこないました。議会最終日には懇親会でした。コンパニオンを入れずして自前でお酒をつきながらのひと時です。前議長の暴力事件後の議員辞職から、皆さん、全員が壁もなく話せ、酒が飲める、党派を超えて認め合いができる議会となりました。素晴らしい議会になりつつあります。
明日は市民連合の集会、10日は茂原市議会議員選挙補欠の出陣式にれいわの三橋さんの応援、午後は「まなぶ県協総会」に参加してきます。議会報告づくり、後援会からの年賀状作り、来年の補欠議員選挙の候補者づくりなどで忙しい日々となります。あと少しで正月となります。皆様、どうかご自愛ください。

11月22日のブログ
市民と野党の協力で政治を変える

〇データーブック2023では「世界のトップ10人の資産家は全世界の低所得者の資産合計と同じ資産です。世界の長者番付のトップはイーロンマスク(アメリカ)、2190億ドルです。日本ではユニクロの桜井正は資産が23億ドルで3兆円となっている」とのこと。
〇科学的社会主義11月号では「・消費税の導入で法人税が減額されてきた・個人所得税の最高税率引き下げで高額所得者は30%も減税されてきた・自民党政権は1983年に老人医療費の無料を廃止した・1984年には健康保険を本人無料から1割負担にした・2003年には健康保険の本人窓口負担を3割にした・2018年には一定の所得以上の介護利用料を3割負担にした」と書かれています。
〇税の取り方です。一つは輸出戻し税についてです。国内で売り買いし、消費税で支払うが、外国に輸出した時、輸出した企業に消費税が還付金で戻ってくるのです。消費税がアップすると戻りが多くなります。輸出企業は消費税のアップを心から望んでいます。「輸出戻し税」制度は、フランスで始まりました。 当時の貿易協定によって輸出補助金を受けられなくなった大企業の強い要求を背景にしたもので、「貿易ルール違反」とも指摘されます」とのこと。
〇次に内部留保金です。大企業は516兆円の内部留保金をため込んでいます。このお金に税金1割をかければ52兆円が歳入で使えます。学校給食の4.386億円で完全無償化などすぐできます。
〇大企業本位、大金持ち優先の政治をおこなってきたのが自民党政治です。自民党と公明党が政権を握り、補完政党として「維新、国民民主党、参政党」などが存在します。一方、立憲、社民、共産、れいわ、新社、みどり、市民ネットなどは平和憲法をまもり平和と民主主義を大事にする政党だとみています。
〇問題は連合労働組合です。「共産党と協力する政党には支援しない」と、野党共闘を分断しています。昔は「反自民・全野党共闘」で自民党を追い込んだ時もありました。
〇12月9日(土)の午後1時半より茂原市総合市民センター4階で11区市民連合の賛同者会議と講演会が開催されます。どなたでも参加無料です。講師は菱山なほこさんです。内容は9条改憲阻止の運動の展望や、市民運動を広げてきた経験などをお話してもらいます。
〇12月10日(日)は大網白里市中央公民館講堂で10時~13時憲法講演会を開催します。入場無料です。差別の現場を取材して、ヘイトスピーチの講演です。ご来場の方には皆様に花の苗をプレゼントします。連絡先は石井としおまで。

21日のブログ
本日、5.1度で初霜を観測

猛暑と長い夏が終わり、本日我が家の車の屋根に初霜を観測しました。一気に秋をこして冬に突入です。野菜、果物が糖度を増して美味しくたべられます。
さて、19日は東京明治大学において全国首長9条の会に参加してきました。首長(元職も入る)会員は123名です。
〇全国首長9条の会は事務局長で元国立市長の上原公子氏による司会で始まり、9条の会事務局長の小森陽一さんより「9条の会は組合と政党色を持たない方、井上ひさしさん、加藤修一さんなどの呼びかけで発足した。全国の職場、地域で9条の会を作りました。自治体のトップであります9条首長の会も発足した。今後も職場地域で運動を広げてほしい。」とのこと。
〇参議院議員の伊波洋一さんより、岸田政権の「安保3文書」の国会審議で明らかになったことは。・アメリカは日本を守らない・集団的自衛権の行使による自衛隊の武力行使を日米が合意・全国300の自衛隊駐屯地で野外戦闘を準備する・在日米軍は有事の兆候でグァムより東に撤収」するなどが明らかになった。
〇私からは長生村のハラスメント条例制定に向けて努力してきたことなどを報告しました。
20日は11区市民連合として東金、大網、茂原で街頭演説を10名前後でおこないました。

今後予定です。
12月9日(土)の午後1時半より茂原市総合市民センター4階で11区市民連合の賛同者会議と講演会が開催されます。どなたでも参加無料です。講師は菱山なほこさんです。内容は9条改憲阻止の運動の展望や、市民運動を広げてきた経験などをお話してもらいます。
12月10日(日)は大網白里市中央公民館講堂で10時~13時憲法講演会を開催します。入場無料です。差別の現場を取材して、ヘイトスピーチの講演です。ご来場の方には皆様に花の苗をプレゼントします。連絡先は石井としおまで。

11月16日のブログ
ハランスメント条例制定

今年4月8日に前議長が役場職員に対して歓送迎会の帰りに公用車内で暴力を振るったことから村議会は3回、ハランスメント条例制定に向けて、調査研究を続けてきました。16日の議会で全議員の賛成によって条例を可決することができました。当日はテレビ局と新聞社も取材にきました。ポイントは私が強く主張した「議長、議員、特別職、職員は全て憲法の精神に基づき対等である」ことを昨日、もりこんでいただきました。どうしても役職から見下す態度と姿勢があったからです。法の下に全てが対等・平等であるということを思っての中身です。また、役場職員から議員に対するハランスメント防止も強く主張する議員もいての内容となりました。全国に誇れる中身だと思っています。

給食センター建設案の説明うけました
当日、給食センター建設基本設計案の説明を役場からうけました。私が9月議会で指摘した、「あまりにも広すぎるセンター」に対し「300坪弱を縮小する」「3月には住民説明会を開催する」「建設費は当初12億円だが膨らむ」とのことでした。給食センター建設を認めるわけではありませんが、一定の改善は評価するものです。尚、津波浸水がセンター建設予定地周辺では80㎝未満ですから、引き続き白紙撤回を求めていきます。


11月10日のブログ
「フリーフリー・ガザ」「フリーフリー・ガザ」

11月10日、東京渋谷の国連大学前に4000人が集合し小雨降る中、「フリーフリー・ガザ」と叫んで、道路でデモをしました。イスラエルがガザに市民を巻き込んだ爆弾を投下し、罪のない市民1万人以上を殺している姿をテレビでみていて、何もしないでいいのか、と思っていたところメールに「渋谷国連大学前で6.30分から集会と街頭デモ、と知りました。」新社会党の先輩からも「ひとりだが参加する」とのメール。よし、私も行こうとなり決意した。ところが当日の天気は雨模様です。不参加を決めながら、先輩から電話、「私は参加する」とのことであり、それなら私も行くぞと決意した。会場5.30分到着、県本部委員長の宮川さんがずぶぬれの中、宣伝車にいた。私もノボリバタを手にもっての仲間の誘導。旗の近くにいた方にお聞きすると「インドネシア、福島、埼玉、東京から参加」とのことでした。それぞれの方がプラカードを持参し歩き始めました。歩道からも一緒に手を振ってくれる方も沢山いました。今回は右翼もいなくて気持ちを一つにした方々が「フリーフリー・ガザ」(ガザに自由を)とのシュプレキコールでした。小雨、寒い、疲れる、トイレに行きたい、しかし、いてもたってもいられない行動に、疲れは止まった。茂原に到着したのは10.30分、スキヤでカレーを食べて帰宅は11.00でした。市民を巻き込んだ爆弾の投下は、今すぐヤメロです。即時停戦、話し合いを世界中の人々の力と行動が必要です。あなたも小さな一つの行動をお願いします。

11月2日のブログ
幕張市町村アカデミーに参加

11月1日、2日と二日間、全国の市町村議員100名が集まり講師のお話を聞きながら、議員研修がおこなわれました。テーマは①地方議会におけるハラスメント②超高齢・人口減少社会における自治経営③ローカル鉄道を使って地域活性化④歴史から学ぶリーダーシップなどでした。
一番の印象は「いすみ鉄道」の元社長が講演したお話です。「田舎の人は古いものを好む、田舎の人は新しいものを好む、都会の人と、田舎の人のニーズを知ることです。そして、地元のボランティアの方々から学び、励まされていく、沿線に菜の花を植える。列車内で演奏会、結婚式、グルメ料理などを行った。「なにもないところがいすみ鉄道」その通りのポスターを作って掲示すると雑誌やテレビなどがとり上げてくれ、人が集まってきた」…などのお話でした。私も、テレビのニュースなどで少しはいすみ鉄道の努力を知っていましたが、元社長からのお話は迫力があり、とても勉強になりました。夕食交流では全国の皆様から、それぞれ自己紹介がされ、悩みや、報告などを語り合いました。とても有意義な市町村アカデミーでした。

10月31日のブログ
東京で全国交流
10月26日27日と二日間、東京で、全国自治体研究会の交流に千葉から5名の議員が参加してきました。東京葛飾における夜間中学の現状を副校長先生から、お話を伺い、授業も見せていただきました。お話からは8割が外国人で日本語を勉強したいということでした。「あいうえお」の読み書きから教えていました。2年制で工作も、ワイマール憲法まで勉強していました。中には昼間二つの仕事をしながらの授業なので、机にうつぶせで寝てしまう姿もありました。給食は昼間も夜も全てが自校給食。中学校の特別教室と体育館にもエアコンが設置されていました。

友人と二人で軽のキャンピングカー
29日30日と二日間は、友人と二人で軽のキャンピングカーで伊香保方面に行ってきました。30日は「オスプレイいらない」集会でしたが、旅を優先させてもらいました。途中、道の駅では全国一人旅をしている鳥取の方からお話を伺うことができました。「鳥取県出身で現在73歳、東京にでてきて長くタクシーで働く、昨年の12月にアパートを引き払い、車で全国をまわっています。年金9万円で一か月の生活。コロナで仕事が減り、預金は全て使いはたした。一日2000円サイフに入れての生活」とのことでした。私達も自己紹介をして貴重な交流となりました。
久喜市を通過したときです。組合運動で知り合った友人に電話してみましたら、つながったので昔話に花がさきました。私の選挙の時には泊まり込みで応援にきてくれた友人です。道の駅でお風呂に入り、軽のキャンピングカーで宿泊、狭いながら、一通りの設備があり、素晴らしい体験でした。キャンピングカーの持ち主である先輩にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

10月16日のブログ
石井としお通信158号完成、次年度要望提出

〇9月14日に長柄町の議会に傍聴しました。一般質問では「長生村よりも早く議会ネット中継を始めるべき」との質問をする議員がいました。
〇9月21日には一の宮町議会に傍聴しました。執行部の答弁は「一宮町の小中学校では特別教室にエアコンを設置しています」とのことでした。本村でも普通教室に続き、特別教室にもエアコンを早急に設置すべきです。子供達は村の宝です。先生と子供達の健康維持と勉強に集中できる環境づくりが必要です。一宮町ができて、長生村ができないことはありません。
〇10月10日には小高村長に令和6年度の予算要望を提出しました。給食センター建設地の白紙撤回やデマンド乗り合いタクシー、経済対策など入れてあります。以上を盛り込み、石井としお通信158号を作りました。トップページのニュスから入れます。

10月6日のブログ
9月議会の報告新聞折り込み
9月議会の報告、石井としお通信を完成させましたが、猛暑の為に今回は新聞折り込みにしました。最近の涼しさが嬉しいです。一気に最低気温が17度までさがりました。いままでの猛暑がウソのようです。大陸の冷たい高気圧が日本全体にひろがり、長野県では初冠雪、0度まで下がりました。そうは言っても私の車の走行気温表示は24度をさしていました。畑のダイコンも芽が大きくなり、本日は一本だしにしました。種まきから2.5か月で収穫できる計算です。スーパーではダイコンが一本250円、ネギが二本300円、ゆず一個150円でした。野菜が本当に高値です。
本日、村民から手紙をいただきましたので、訪問しますと「ゴミ袋はいつ届くのですか」と聞かれました。そうです。通信でも書きましたが、「10月から12月にかけて郵便局の配達で各家庭にとどける」ことになっています。村民からは「本当に助かります」とのことです。茨城の筑西市では「1000円で5000円の買い物ができるプレミヤ券を発行」とのことです。本村もゴミ袋の全世帯配付から、次の経済対策を要望していきます。


9月27日のブログ
美味しい果物、ポポを植えました。

友人の自宅に珍しいポポが植えてありまして、2個いただきました。冷やして食べてみますと、バナナみたいで甘くて美味しかったので、某ホーム店に電話してみますと「5鉢のこっている」とのことでした。さっそく購入してみました。一鉢5000円を超えましたが、珍しいので2本購入しました。調べてみますと、アメリカの東海岸の北で生息する果物でした。日本国内では全て生息できるというものです。これから実がつくまで生育できるのか、楽しみです。


9月25日のブログ
アイスクリームバナナの苗、差し上げます。

私、趣味で亜熱帯フルーツに挑戦してきました。寒冷に強いバナナをネットで見つけて、ここ10年栽培をしてきました。もう満足してきたので、邪魔になりましたので、どなたか、興味のある方に差し上げます。
石井としお
長生村七井土1387.2
090-3094-0321までお電話ください。


9月24日のブログ
ゴミ袋の配付10月から12月に郵便局配達

9月議会の報告が、やっと完成しました。「ゴミ袋の配付がまだ役場からこないが」と村民からの問い合わせが続いています。通信にも書きましたが、「10月から12月にかけて郵便局の配達で各家庭にとどける」ことになっています。24日には村の海岸清掃に参加してきました。妻と孫も一緒でした。本日も涼しく、気持ちの良い気候です。しかし、予報では今秋の半ばには30度とも言われています。30度なら耐えられます。35度を超えると本当につらくなります。

9月22日のブログ
連日の猛暑・熱帯夜から解放される

本日、寒冷前線が長生村を13時に通過し、秋の空気と入れ替わり25度に下がり、秋がきました。そして、念願のダイコンをまくために畑に貝殻石灰と肥料をいれ、種まきもできました。こんな、すこしのことが、とても嬉しいのです。作業が終了し、シャワーを浴びてから岩手県の野田村から取り寄せた塩ラーメンを食べて昼食。私が村長の時に野田村に災害支援に行き、購入して食べましたらとても美味しかったので、思いだしたので宅配で注文し、食べました。お手頃価格、宅配料金込みで一食200円少しです。3.11の時に長生村が災害支援したことを、お話をしますと、「覚えています。ありがとうございました」とのことでした。
昨日は一宮町議会に傍聴したところ「一宮町では小中学校の教室だけでなく、特別教室にエアコンが設置」されていました。長生村もおいついて、早急に設置していただきたいと思います。今日は東金で東京大学教授の鈴木先生が農業問題の講師できますので近隣の皆様と一緒に参加してきます。

9月21日のブログ
あってはならない、汚染水の海洋放出。

8月24日、政府と東京電力は福島原発第一原発の汚染水を海洋放出しました。汚染水1トンに海水1200トンを混ぜて放出するものです。いくら薄めてもトリチュウムの総量は同じです。「中国も外国もトリチュウムを海洋放出してきた」と、報道されています。ところが福島原発事故では溶け落ちた燃料棒のデフリをくぐった汚染水であることをマスコミは報道していません。そして、アルプス処理をしても残っている「セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素129、コバルト60」が含まれているのです。
どうしたらいいのか、アメリカではモルタルの固化処分をしています。汚染水をセメントとモルタルで固めるというものです。また、福島の現地では1000の汚染水タンクですが、タンクを増やす敷地はまだあるとのことです。核汚染された放射能海洋水が寒流によって九十九里の海にも流れてくるのです。風評ではなく、具体的に不安をもつことになります。
2018年9月議会では塩屋議員による意見書提出は、東海第2原発の再稼働を認めない提出に「石井、関、門口、塩屋、岩坂」の5名が賛成したが、否決されました。
2019年3月議会では福島原発事故で発生した除染土の全国公共工事に再利用に反対する請願も「石井、関、門口、塩屋、岩坂」の5名議員が賛成したが否決されています。2020年11月には汚染水の海洋放出反対の請願もだしています。
そして、今、福島の現地から、海洋放出差止訴訟の第二次原告募集のお知らせと要請が石井のところにきています。第二次原告に加わることのお願いです。下記ご案内します。

ALPS処理汚染水の海洋放出差止訴訟の第二次原告募集のお知らせ

2023年9月8日
ALPS処理汚染水差止訴訟弁護団
共同代表:弁護士広田次男、弁護士河合弘之、弁護士海渡雄一

1 今回の国と東電によるALPS処理汚染水の海洋放出は、政府が「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束を遵守すると言いながら、福島県漁連だけではなく全国の漁連の強い反対の声を無視しておこなわれており、決して許されるものではありません。また同時に環境法規や条約に違反する可能性があるなど、様々な問題を抱えているものです。海洋放出をこのまま許すわけにはいきません。

2 我々、弁護団は、ALPS処理汚染水放出差止の第一次提訴を、漁業関係者を含む市民を原告として福島地方裁判所に行いました。
 当弁護団としましては、多くの皆様とともに裁判を闘うことで、裁判所に対して民意を示し、差止を認めさせる判決を下してもらうために更なる原告の募集を行いたいと考えています。つきましては、第二次提訴の原告の募集行いますのでその旨をお知らせいたします。なお、第二次提訴の予定日は、2023年(令和5年)10月末日を予定しております。

3 今回、原告の適格について一定の基準を設けさせていただいております。裁判における争点を可能な限り減らすことで、速やかな放出の差止を実現するべく苦慮した結果ですので、何卒ご理解いただければ幸いです。

●原告として裁判に参加していただくための基準としては、福島第一原発付近の太平洋沿岸部に居住する、福島、茨城、宮城、岩手、千葉、東京の方、さらに原発事故により、前記1都5県から避難中の方となります。また、訴訟費用として13,500をご負担いただきます。今回原告になれない方も、ぜひ共に裁判を闘っていただくため、今後正式に発足させるALPS処理汚染水差止訴訟を支援する会(仮称)にご参加いただきますようお願申し上げます。原告になりたい方、もしくは支援する会にご参加希望に方は、10月10日までに下記連絡先までEメールかFAXで、お名前と、住所(郵便番号を含む)と電話番号とパソコンのメールアドレスをお知らせください。原告団事務局より、委任状等の必要資料を郵送します。ぜひ多くの皆様にご参加して頂きたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。


ALPS処理汚染水差止訴訟原告団事務局〒970-8045 福島県いわき市郷ヶ丘4丁目13-5
携帯電話 : 090-7797-4673   FAX : 0246-68-6930  担当 丹治杉江
            Èメールアドレス:ran1953@sea.plala.or.jp


9月8日猛烈な豪雨・一宮川溢れる
9月8日、猛暑と日照りが続いた2か月分の雨が一瞬に台風の影響で豪雨でした。わたしの近くには一宮川があり堤防を超えて住宅の床下まできたのです。近所のご婦人からは「石井さん助けて、役場に電話してほしい」とのこと。行きつけの七井土の食堂からは「裏から水がでてきた役場に連絡してほしい」とのことでした。さっそく役場の総務課に電話し支援をお願いしました。
私、本来、議員ですから現地に行くのでしたが、その日まで濃厚接触でしたので、十分な見守りができなかったことをお詫びいたします。
次の日は北海道の稚内・利尻・礼文へ計画でした。一夜あけてみると台風は「熱帯低気圧に変わり、静かな早朝」こんなことあるのか、海水からの水分補給が弱く熱帯低気圧となったのです。稚内、礼文、利尻では「気持ちのいい、涼しい」の連発でした。しかし半袖とクーラーが必要な温度。現地の方は「こんなに残暑が続くのは初めて、通常は寒い」とのこと。
さて、礼文島では一面が鉱山植物の連続。そして「北のカナリアたち」吉永さゆりさんのロケ地として作った小学校を一般公開していました。島は海岸沿いに走る道路に民家がちらほら、樹木はまったくみられませんでした。「6月が一斉に高山植物の花が咲き乱れて、素晴らしい風景」とのこと。古代の歴史を聞いてみますと「礼文島は樺太とつながり、ロシア人が住み、アイヌ人が住み、内地の和人が住むようになった」とのことでした。一緒のツアー客とはバスの中、船の中で、お友達になりました。その懇談も楽しかった、柏、札幌、埼玉、神奈川からのお客でした。「一人旅なのよ、旅先で知り合うのが楽しくてね、長生村の台風被害はどうでしたか」と心配をしていただきました。久しぶりの旅行、心配は村と茂原市の被害です。
稚内では衝撃的な話をききました。「ロシアとの戦争が終わった後に、電話交換手の9名が、青酸カリを飲んで自殺した話、それの記念碑が公園に作ってありました。」記念碑には「皆さん、これが最後の放送です。さようなら」との言葉でした。沖縄のひめゆりだけでなく、樺太にも戦争による残虐な、悲しい、お話をききました。戦争は絶対にしてはいけないことだと深く思いました。
12日の今日は村と茂原の被害状況を把握する為に動きました。まずは、村内で避難を求めてきた方に伺いました。「おかげ様でベッドも用意して助かりました」「消防が水をくんでくれました」などお聞き、役場に行きますと「一松の某歯医者さん近く、岩沼のコンビニ近くにも水がでた」とのことでした。役場職員の方々、消防の皆様にお礼申し上げます。
そして茂原が心配でしたので一宮川周辺八千代商店街にいきますと「今回は1.6メートルも浸水」とのことでした。歩道には家財や冷蔵庫などがだされていました。一宮川の改修工事は令和7年3月までに護岸工事を完成予定。そして2024年度以降に長柄町に55万㎥の調整池を作る計画発表が8月にでています。一日も早い工事の完成を願うものです。被害に見舞われた方々にお見舞い申し上げます。

9月6日の議会で一般質問終了後欠席
6日の議会一般質問終了後に家族から電話がはいりました。「月曜日から微熱があり抗原キッドで検査をしたらコロナの陽性反応がでた」とのことでした。さっそく、議長に報告し皆さんに迷惑をかけると悪いので、午後から欠席することにしました。
帰宅し、すぐに私も抗原キッドで調べましたら陰性反応でした。幸い、食事は家族と一緒にするものの、寝室は一人であり、ここ最近は議会対策への準備として別棟での仕事がほとんどでした。体調の異変はありません。
本日、朝食を購入するため、お店に行きますと、知り合いの村民とお話ができました。「いつも、HPを見ています。村の中の状況が分かりますので、今後もHPを見ていきます。村が議会のことで有名になったので、どこに行っても聞かれます。これからも頑張ってください」とのことでした。ありがとうございました。

9月5日~7日議会開催です。
気象観測始まって以来の猛暑が続いている夏です。稲刈り真っ盛りです。農家の皆様、お疲れ様です。8月24日の国保運営協議会では妊婦さんへの国保減税案が出されました。また、前議長によるセクハラ暴力事件が決着した後に議員定数の削減とセットで議員歳費の増額の声もでています。9月5日~7日には議会が開かれます。石井の一般質問は6日の午前中予定です。

9月議会一般質問の通告終了
8月16日、小倉議長宛てに9月議会に向けて一般質問の事前通告をしました。
1 前議長による職員への暴力事件について
2 給食センターの建設場所を白紙に、自校給食維持、オーガニック給食など
3 熱中症対策として、・特別教室、体育館のクーラー設置・野球場、テニスコートの夜間照明の設置について

今回は、この3点について一般質問を行います。8月29日の議運終了後に一次回答を村がくれます。そして二次質問へと進みます。他の自治体では議員からの一次通告のみで、議会前の事前回答はありません。議会当日、執行部より回答となります。議員は、その場で二次質問を行い、当局もその場で議員からの質問に回答するやり方です。緊張感あふれる議事進行です。真剣勝負となります。どちらのやり方がいいのか、課題です。


原爆の絵展、「明日も開催」
12日(土)に長生村交流センターで原爆の絵展を開催しました。明日も開催します。本日の入場者は80名ぐらいでした。千葉市や大網、白子町、村内の皆様が朝早くからお越しくださいました。今回の目玉は広島に投下された原爆の模型を展示したこと、はだしのゲン、戦争は良くないウクレレ演奏もありました。皆様やっぱりハダシのゲンを見ながら涙の連続でした。明日一日もやります。家族総出で、お越しください。※報告通信155号は「ニュース」をクィックしてください。


12日~13日、原爆の絵展を開催
今年も原爆の絵展を長生村交流センターにおいて開催します。今年は広島に投下された原子爆弾の模型を実行委員が作成し、展示してあります。また、実行委員が長崎を視察した訪問記も無料で配布します。是非、お越しください。本日から開催です。

8月4日のブログ
8月1日には柏市の教育委員会に自校給食調理室の建て替えに向けた準備について、お話を聞くことができました。2時間にわたる説明から、いままで知らなかったことを勉強ができたこと、大変有意義な視察でした。当日、対応してくださった担当課長、職員には、お世話になり、お礼申し上げます。
8月3日には千葉県町村会議長会主催によります、議員研修会に参加してきました。村のマイクロバス12名の議員で昼食を済ませての現地到着でした。200名近くの県内議員の参加者で、久しぶりに顔を見る皆様でした。 講師は早稲田大学マニフェスト研究所 事務局長の中村健さんでした。
〇テーマは「住民から期待される議会になろう」でした。印象に残ったことは二元代表制、夜間休日開催の議会、一般質問に傍聴者から意見を述べる時間を設定、議会傍聴者には名前住所記入必要なし、議員定数は基本的多い方が良い…。など、沢山のお話を聞くことができました。
〇健康寿命を延ばす食事と生活…。として食生活ジャーナリスト 佐藤達夫氏からも認知症予防の6点、ガン予防7ケ条についてなども勉強となりました。
※久しぶりに県内の議員との顔合わせができたし、勉強となる一日でした。事務局を務めて頂いた千葉県町村会の職員とも再会でき嬉しいひと時でした。お疲れ様でした。

今年も異常気象の高温続き
今年も異常気象の高温が続いています。昔は長梅雨で雨が降り続け、時には寒いくらいでストーブを使うこともありました。それってオホーツクの高気圧が張り出し、梅雨前線が停滞し北東の涼しい風が入るからでした。今年はそのオホーツク高気圧の張り出しが見えません。もう3週間も雨が降らないでいます。畑の野菜の葉っぱは、しおれ、果樹の葉っぱも黄色くなり、葉が落ち始めています。毎日40度にせまる高温です。遠くのアメリカ、ヨーロッパでは50度、40度とこれも高温です。地球温暖化です。CO2をだしつづけてきた人類、経済優先、利潤追求の社会が原因です。
今すぐ私達は電気を使わず、エアコンを切る生活には戻れないと思います。海水面の上昇でゼロメートル地帯に生活している方々は住居を移動せざるを得ません。2015年にパリで開かれたCOP21協定では「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2.0度より低く保ち、1.5度に抑える努力をする」となっています。少しでもCO2を出さない、森林を伐採しない、電気を使わない、エアコンを使わない、ことを心がけることが必要です。その努力は世界中でおこなうことです。


給食センンター建設地が浸水地域
村が強行する学校給食センターの建設地、宮成の農協野菜出荷場跡地が、県のハザードマップでは最大80㎝メートルの浸水地域となっています。6月議会で関議員が質問し、明らかになりました。今年の3月に報告された基本計画検討委員会の資料によりますと「津波浸水区域外である」が、建設の条件となっています。基本計画検討委員会が定めた建設条件から外れています。
村の答弁は「新しい津波ハザードマップで建設地まで津波が来るということであれば、建物に浸水しない措置をとることによって対応は可能になるのでは」とのことでした。建設地は最大80㎝の浸水、周辺の道路も最大80㎝の浸水です。給食を運ぶトラックが走行できるのか疑問です。一松小学校はさらに浸水の高さです。トラックは走行不能となり搬送はできなくなるのではと思います。この建設地は絶対に撤回するべきです。
もともと、保護者アンケートもとらずに、パブリックコメントもやらずして強行を進めてきたのです。今回の建設地は建設条件に整合していません。白紙撤回すべきです。業者提案の単独、共同調理場の面積についても国の補助金基準面積から比較しますと、他に類を見ない広さです。何故こんなにも広すぎる大きなセンター給食を建設するのか疑問です。直ちに白紙撤回すべきです。7月27日


第3回 外房農業会議に参加
7月23日は茂原市東部台の文化会館において、たがや亮衆議院議員による第3回外房農業会議に参加しました。たがやさんからは「儲かる農業、安心安全なオーガニック給食を広めたい」とする挨拶でした。報告では農水省、いすみ市で有機農業をおこなっている「つるかめ農園」さん、いすみ市役所の職員で実際に有機米や有機野菜を学校給食に取り込んだ職員のお話など、とても学べる企画でした。首長としての参加は「いすみ市長、長生村長、九十九里町長、勝浦市長」も参加でした。そして議員は「いすみ、一宮町、長生村、茂原市、大網白里市、山武市」などからの参加でした。長生村からは私を含めて4名の参加でした。
◎太田市長…コウノトリを市で飼うことを考え議会でも承認してもらったが、市民から連絡がきた、「米農家が大変だ、どうするのか」、環境農業に転向する。当初3万円で米を売ろうと考えた。有機米、学校給食に使おうとなり、調査したら生産価格は15000円。農協は11000円で買い取っている、全国に有機米を3万円で広げたかったが、2万円で販売しています。東京の学校給食にも有機米を入れたい。有機の野菜作りもしています。米作りは簡単です。是非、農家の所得補償、環境と経済一体に考えたい。  
◎いすみ鮫田職員…オーガニック給食全国からの問い合わせと視察が続いています。2015年に有機米4トンを学校給食に導入しました。2017年には42トン全量を提供。いすみ市は田舎暮らし住みたい全国5万人以下の市で全国一位となりました。韓国では70%までオーガニック給食としています。無償給食となっています。全国オーガニック給食協議会を設立した、事務局をいすみ市がおこないます。自治体、農協、生協、個人参加もできます。
◎会場からは、私も含めて4~5人が質問をされていました。長生村からは「アイガモ米でおにぎりを作り、販売しています」私からは「長生村はアイガモ米を学校給食と子ども園に提供しています。全国オーガニック給食協議会に村も入れるといいなと思います。」「つるかめ農園さん、一俵6万円で販売している、とのこと。全て売れていますか」「いすみは進んでいますが、米飯を5日間全て導入したらどうでしょうか」などの、質問がありました。雑駁な報告となります。
 会終了後に懇親会がありましたが、私は長生村の自校給食維持の活動を知りたいとのことで、某市議会議員さんとの交流をしました。どこでも給食センター化の動きがあることをしりました。県内での自校給食とセンター給食の比率は半々です。
尚、22日には習志野の佐藤市議、23日の午前中には富里市議の岩田さんの議会報告に参加しました。それぞれ新人議員ですが、立派に活動報告をされていました。これからも交流を続けていきたいとおもいます。皆様梅雨明けです。日照りが続いています。畑の作物も水不足で悲鳴を上げています。毎日夕方は水まきです。熱中症など、注意されてください。お体、ご自愛ください。
以上

議員辞職を求める会が解散
東間議長による役場職員への暴力事件から、議員辞職勧告決議を4回行っても辞職しなかったので、議員辞職を求める会のスタートを宣言した直後、東間議長は辞職を申し出た。よって私達「議員辞職を求める会」は解散を宣言しました。しかし、一か月近く準備してきた経過と13名の賛同議員を明らかにしたニュースをまもなく新聞折り込みで村民の皆様にお知らせします。
村民の皆様と13名の賛同議員、お疲れ様でした。
 村民の皆様の反応はすごいものでした。八積駅でニュースを配付しますと「石井さんテレビに出ていましたね」「見ましたよ」「よかったね」10日の特定検診に行きますと「アメリカから電話がかかってきました。東間議長は貴方の知り合いか」といわれました。私のHPにも「今後の再発防止をどうするのか」などの書き込みもいただきました。もちろん、残った議員の総力で、パワハラ、セクハラ、暴力のない、村と議会を作っていきます。

小倉議長・門口副議長が誕生しました
7月5日の長生村議会で新しい議長に小倉議員、副議長に門口議員が当選しました。議長選挙は今回、立候補制で考え方を表明していただき、議員から質問して意思確認をしました。
私からは①議長として公正中立、民主的に議長の仕事ができますか②二元代表制として執行部との協議は認めつつも議長は議会の代表として主体的に仕事をしますか③議会ネット中継をすぐ実施する考えはありますか。と、3つ質問しました。「同感です」との答えを頂きました。議長就任後の打ち合わせ、最後に①自治会長名簿を議会議員に配付を執行部に要請してほしい②6月議会でタイムラインの職員事前行動計画について議会に情報提供を新議長にお願いしました。快く「善処検討する」との答えをもらいました。
4月7日の東間議長による役場女性職員への、公用車内での暴力事件から89日目にやっと新議長、副議長が決まりました。これから、パワハラ、セクハラ、暴力の無い、開かれた長生村議会へと変わります。私も教育民生常任委員会の委員長の職をいただきました。頑張ります。

7月2日のブログ
6月30日に東間、木嶋議員が辞職したので、さっそく議長副議長選挙が7月5(日)の議会でおこなわれます。今回の選挙はかねてから私が主張してきた「立候補制」となります。立候補する候補者が政治信条を述べて議長になったら「こんな考え方で仕事をします」ということを表明するものです。一歩、開かれた議会にちかづきます。現在のところ複数の議員が名乗りをあげています。誰が議長、副議長になるのか、7月5日に決まります。尚、東間議長が辞職しした議会の様子を通信154号にかきましたので、「トップページのニュース」から入ってください。


6月30日、東間議長、木嶋副議長が議員辞職
 6月30日の議会本会議で、4月7日に公用車の中で役場職員に暴力を振るった東間議長と隣の座席にいて止めることをしなかった木嶋副議長の2人が議員を辞職しました。思えば84日前の傷害事件から今日まで、全てのことに手つかずとなった各議員も、村民も、役場職員も困りはてていましたが、本日、開放されました。一番大変だったのは被害者女性でした。さぞかし毎日夜も眠れない日々の連続だったと思います。私も石井としお通信で、4回連続で取り上げました。変化がおきたのは29日の木曜日に木嶋副議長が単独で議員辞職願を議会事務局に提出、30日の午前中には東間議長が続いて議員辞職願を提出してきました。あれだけ「議員は辞めない」と表明していた二人でしたが、圧倒的村民の多くの声、マスコミ、テレビ新聞の取り上げ、議員の13名が「議員辞職を求める会」を発足する。そして、議員リコールの準備など、総合的な努力で、とうとう二人を辞職まで追い込んだということです。これから、議会は、暴力の無い議会を作っていくことになります。この間のご心配と、お騒がせに、私からもお詫び申し上げます。そしてご支援を抱いた皆様に感謝申し上げます。

木嶋副議長・議員辞職提出
29日、午前中、長生村の木嶋副議長が議会事務局に議員辞職願を提出しました。明日の本会議で承認されます。東間議長の議員辞職の前に決断した副議長を評価します。

村民(女性)からメールがきました。
28日、今日のテレビニュースで村長の受け答えは、村の深刻さが伝わりませんでした。石井さんが、強く言ってくれたのにも関わらず、村長は他人事の様にニヤついていました。東間さんは議長を辞めればこの件は一件落着の様に思っているように感じられましたが、村民は、議長はもとより、議員を辞めるべきだと思っています。これ以上、長生村の品位を落とさないでください。よろしくお願いします。※東間議長の議員辞職については小高村長も、私達も、一緒の考え方となっています。

七井土の村民から手紙がきました
今の長生村は沈没寸前です。助けるのは現職の皆様だと思います。私の知り合いから「ふるさと納税」について電話がありました。「3年前から納税している」とのことです。「今回でやめたい」とのことです。少し落ち着いたら、お願いしますと返事をしました。いろいろ大変ですが、議長も居直っていると思っていますので、議会招集でもあったら皆様、欠席したらどうでしょうか、それから彼の強気の裏には石井準一?がいるかもです。とにかく、我が村を今までどおり、明朗な村になるようにお願いします。
2023.6.28
七井土の村民より

東間議長、木嶋副議長が役職を辞職
26日の夕方、東間、木嶋両名が、議長職、副議長職の辞職願を提出しました。よって30日に議会が開かれる予定です。議会の承認が必要となります。私達多数の議員は結束して「東間、木嶋両名の議員辞職を最後まで達成します」議員リコールも準備中です。本日、3名の議員が八積駅でチラシを配布したようです。しかし、3名は東間議長に対する一回目の議員辞職勧告決議は私達と一緒に賛成しています。そこを貫いてほしいと思います。本日、17時に日本テレビの取材をうけました。

26日、石井通信153号を駅で配付
朝から蒸し暑い中、八積駅で朝ビラを配布しました。周辺の住宅からでてきた旦那さんは「ニュースください」と、言われたので嬉しく差し上げました。また、某村議の車がきたので配付。そして村内で配付に協力してくださる方にも届けました。その後は車の修理とハンドマイクの修理を終えて自宅に帰ると11時45分でした。午後からは市民連合で、東金、大網、茂原で街宣活動にでます。天気図を見ますと、沖縄、奄美に続き、一気に関西、関東まで梅雨明けを思わせる状況です。最近は夜も暑いので網戸で就寝です。エアコンは絶対に使いたくありません。もっと言えば、私の部屋にはエアコンありません。皆様、もう少しで梅雨明けです。ご自愛ください。


6月24日の街宣、3議員で6か所
6月24日、金田のベイシア、ナリタヤ、一松4か所を3議員(関、石川忠夫、石井)で行いました。場所は金田のベイシア、ナリタ屋近くでの街宣では多くの方々が手をふってくれたり、お茶を差し入れしてくださったり、反応が、すごかったです。今回は一松を4か所まわりました。当日配付の石井としお通信153号も支援者にお願いしました。一日も早く、傷害事件を起こした東間議長と隣にすわっていて「記憶にない」を続けている木嶋副議長も、議員辞職すべきです。

「村に移住して数十年、東間議長辞めさせて」
6月23日、八積住民より手紙
長生村に移住して数十年です。気候は温暖で災害もなく、住民は親切で、終わりのすみかとしきめましたが、ふってわいたような騒ぎに遠くの知人からの電話があり黙っていられなくなりました。女性軽視です。これだけニュースになっているのに平気な顔で「酒をやめれば…。」論外な言い訳をする。こんな大人を子ども達はどう見ているのでしょうか。教育上からも悪です。素早く、辞めてください。と、本人に伝えてください。千葉県で唯一の村を若い人が暮らしやすい村づくりができるように、議員の皆さん、頑張ってください。
以上のお手紙が自宅のポストに入りました。皆さんも役場に電話するなり、応援した議員さんに連絡するなり、行動を起こしてほしいと思います。本日、24日、9.00~金田のベイシア、10.30ナリタ屋、13.00一松鈴鹿様近くで街頭演説4人の議員で行います。応援よろしくお願いします。

「長生村にはふるさと納税やらない」全国から
恐れていたことが現実に
東間議長による職員への暴力事件で、6月23日の読売新聞千葉版に「村長と議長はグルか」「もう長生村にはふるさと納税をやらない」という電話とメールがひっきりなしに、つづいているようです。職員は通常の仕事ができない状態です。東間議長、木嶋議長、これだけ村に損害を与えているのですから、即刻辞職すべきです。※本日石井としお通信153号を完成し、ニュースにいれました。村民からのお手紙もいただきましたので一読ください。裏面です。。

東間議員への議員リコールを準備中
6月20日の議会改革特別委員会の様子をテレビ局が取材し、私も含めて各議員が質疑を行いました。当日、村内外の傍聴者も沢山きていました。そして、連日のテレビ放映が続いています。役場と議会事務局にも電話が殺到しているようです。私の携帯電話にも「東京の親戚から電話が入った。長生村はいい村だと思ったけど、とんでもない村なのね」村内からは「とにかく早く辞職させてほしい、村の恥だ」「署名でもなんでもやりますので、頑張ってほしい」村長時代に友人となった鹿児島県徳之島の元役場職員からも電話が入りました。
東間議長、木嶋副議長には一日も早く、議員辞職をお願いしたい。辞職しないのであれば、議員辞職に向けて、受任者を集めて、署名活動を行うしかないと考えています。村民の皆様、ご支援、ご協力をお願いします。

東間議長議員辞職勧告可決の街頭演説予定
6月24日(土)の9.00~ベイシア、10.30~成田屋、13.00より一松の鈴鹿神社あたりで、6月20日の議会で東間議長の2回目の議員辞職勧告決議報告をおこなう予定です。当日の質疑で東間議長からの答弁を詳しく報告します。参加予定の議員は「関、石井、石川忠夫、矢部」の各議員です。是非、お集まりください。


東間議長2回目の議員辞職勧告決議可決
6月20日、役場女性議員への公用車内で暴力を振るった東間議長に対し、2回目の議員辞職勧告決議が賛成多数で可決しました。3名「芝崎、石川ひろやす、諸岡夏輝」議員は賛成しなかった。東間議員は「引き続き議員を続投する、やり残したことがあるので」とのことでした。私達、議員から多くの質問をしてみました。私からの質問は1、女性職員に暴力を振るった理由は「私以外に暴力をふるう方はいないので、私が暴力をふるったと思います」 2、ドライブレコーダーを消させた指示は東間議長なのか「私は一切やっていません」 3、歓送迎会の二次会で不足分を払ったのは東間議長なのか、寄付行為です。公職選挙法に違反します。領収書はありますか「そうかもしれません」などでした。最後に東間議長は「議員は続投する。今後は支援者と相談する」とのことでした。
東間議長議員辞職勧告決議全文

我々、長生村議会議員は、村民から負託を受けた者として、一人一人がその職責を自覚し、法令、条例を遵守し、高い倫理観と見識をもって、村政の発展と村民福祉の向上に努めなければならない。また、議員は、議会の品位を重んじなければならないとされている。しかしながら、東間永次議員は、長生村役場の27歳の女性職員に対し、暴行を加え、罰金20万円を支払ったが、6月20日の議会改革特別委員会にて、新たに同女性職員に対するパワハラ、セクハラ行為を確認した。現職議員の暴行に加え、更にパワハラ、セクハラ行為は、長生村議会始まって以来の不祥事であり、それも弱者である女性への行為は許されるものではありません。東間永次議員は、同議会改革特別委員会において、同女性職員に対する暴行による一連の騒動に対し、反省と謝罪の弁を示す一方で、自身の政治的、道義的責任については、議員活動の継続により果たしたいとの意思を表明している。新たに判明したパワハラ、セクハラ行為は、改めて公人である議員自らが事件を起こすのは言語道断で、長生村議会の名誉と権威を著しく失墜させ、村民の政治不信を招くと同時に、村民の信頼を大きく裏切る行為である。議員職にとどまることは、村民感情からして許されるものではない。 よって、東間永次議員に対して、事態の重大さを真摯に受け止め、直ちにその職を辞することを勧告する。以上、決議する。 令和5年6月20日 長生村議会

6月17日のブロ、秘書に暴力、国会議員が議員辞職
6月議会報告、石井としお通信の完成と合わせて、6月15日にテレビ局2局が放映したので、ニュース152号を作りました。本日より村内に配付をはじめます。尚、20日は午前9時より議会開催です。東間議長が議会に出席するようです。質疑を深めたいと思います。また、自民党の高知県選出の高野国会議員は昨年末に秘書に暴力をおこない16日記者会見を行い、議員辞職しました。村民の多くが「東間、木嶋議員は早く辞めてくれ」と、言っています。

6月13日、東間議長、木嶋副議長の議員辞職勧告決議可決、ニュースにいれました。
6月13日、東間議長、木嶋副議長への議員辞職勧告決議可決の号外を石井としお通信148、149、150に改号し、ニュースにいれました。号外OO号ではHPが拒否しますので、今後の号外は「石井としお通信OO号としてHPにいれることにします」よろしくご理解ください。

6月8日、4人の議員で議会報告街頭宣伝
6月8日の一日、6月議会報告を4人の議員で街頭宣伝を行いました。内容は昨日の議会で木嶋副議長の議員辞職勧告が可決された内容、退席は3名の議員。学校給食センター建設予定地は県のハザードマップによれば80㎝の浸水地域と判明したこと。各議員の議会報告でした。今回の試みは村はじまって以来の共同の街宣活動となりました。今後も複数の議員で議会報告街頭街宣ができればと思っています。ベイシア、成田屋の二か所でそれぞれ、たっぷりと、2時間4人が詳しく報告をしました。買い物が終わり車に乗らないで聞いてくださった方、手をふっての激励、自転車で駆け寄り「議長、副議長は辞めないの」そして街頭宣伝を見て車で自宅に帰ってから私の携帯に「今回の議長が職員に暴力をふるった問題、副議長が止めなかった問題は応援する。頑張ってくれ」と電話をいただきました。4人の議員様お疲れ様でした。私も、自宅に帰り、ぐったり寝込んでしまいました。本日の報告です。

6月5日・東間議長 「罰金刑で釈放」
長生村の役場女性職員への暴力で、5月16日、東間議長は逮捕され拘留されていたのですが、略式起訴で罰金刑が決まり本日、釈放されました。つまり、罪を認めたということです。明日の6~7日が議会となります。5月30日の本会議で議員辞職勧告決議が全員で可決していますので、どうするかです。議員辞職勧告決議は拘束力がありませんので、本人の判断となります。みずからの判断で議員辞職すべきです。

6月6日、7日議会・石井の質問7日の午後
早くも台風の接近で被害が心配です。河川の増水に注意、戸締りの準備が必要です。災害の無いことを願っています。
6月の6日、7日が議会再開です。6日の一般質問は「石川忠夫、芝﨑」7日は「関、矢部、石井」の順番です。石井は7日の午後の予定です。一般質問終了後に補正予算などの議案採決となります。お忙しいかと思いますが、議会傍聴にぜひお越しください。

5月30日、東間議長、議員辞職勧告決議を可決
5月30日、長生村議会では東間議長が4月7日に公用車内で女性役場職員に行った暴力による傷害事件に対し、議員辞職勧告決議を木嶋副議長除く14名全員の発議で賛成可決しました。当日は村民内外の方々とマスコミ報道陣も傍聴席をうめました。以下発議の内容です。
「東間議長議員辞職勧告決議」
我々、長生村議会議員は、村民から負託を受けた者として、一人ひとりがその職責を自覚し、法令、条例を遵守し、高い倫理観と見識もって、村政の発展と村民福祉の向上に努めなければならない。また、議員は、議会の品位を重んじなければならないとされている。しかしながら、東間永次議員は4月7日の深夜、車内で村役場女性職員に対しケガを負わせた傷害の疑いで逮捕された。現職議員の逮捕は、長生村議会始まって以来の不祥事であり、女性への暴行は許されるものではない。この事実はテレビや新聞などで報道され、村民をはじめ多くの方から非難と厳正な対処を求める声が寄せられています。
東間永次議員は逮捕後、刑の確定はなされていないが、公人である議員自らが事件をおこすことは言語道断で、長生村議会の名誉と権威を著しく失墜させ、村民の政治不信を招くと同時に、村民の信頼を大きく裏切るもの行為である。議員職にとどまることは、村民感情からして許されるものではない。よって、東間永次議員に対して、事態の重大さを真摯に受け止め、直ちに、その職を辞することを勧告する。  以上決議する。 令和5年5月30日 長生村議会

5月24日・東間議長議員辞職勧告決議を確認
5月24日、役場3階の会議室で議会改革特別委員会を開催し、執行部の副村長、総務課長同席で東間議長による公用車内での障害事件について質疑がおこなわれ、4点について15名全員で確認しました。
1 被害者職員の人権を守りながら、4月7日の障害事件の究明を議会なりの方法で行う。どこに問題があったのか問題点を整理し再発防止の方策を明らかにし、同様の事件を起こさないための、条例等(セクハラ・パワハラ・政治倫理)の整備を進めて行くこととする。
2 問題点から導かれる対応策を議会として一つ一つ実施していく。公用車の使用基準などについては執行部と議会で協議しながら明確にする。会食の在り方についても検討していく。
3 議会、議員は住民の意見を代表する機関であり、行政のチェック機能を果たす機関である。役場職員は公務員労働者として、住民の全体の奉仕者であるから、常にそれぞれの立場をわきまえて行動する。住民の信頼を取り戻せる議会にしていく。
4 最初の議会の意思表示として、今後、東間議員の議員辞職勧告決議をあげていくこととする。


5月21日のブログ・後援会総会終了
5月21日、長生村交流センターで第21回石井後援会の総会が開催されました。総会は石井としお後援会共同代表の小宮山氏から挨拶。来賓に富里市議会の岩田市議、一の宮町議員の大橋さんから祝辞をいただき、メッセージは長生村の「矢部、関」横芝光町の秋鹿議員、市民ネット千葉県、新社会党千葉県本部よりいただきました。ありがとうございました。
総会は石井より一年間の活動報告と成果、課題を明らかにし、後援会役員からは活動報告と次年度の計画案を提案し、会場からは4人の参加者より厳しい質問も受け、質疑討論となりました。今回の総会では新会員の入会もあり、とても嬉しく思いました。当日の写真と概略報告です。また、東間議長による女性職員への暴力事件の問題で22日には全員協議会が午前中、24日14時からは議会改革特別委員会が開かれることもお知らせしました。尚、本日より東間議長の職員暴力問題についての号外30号を村内に配付していきます。

5月17日のブログ・東間議長が職員に暴力で逮捕
4月7日、長生村の東間議長が村の公用車を使って、議会事務局職員の歓送迎会を6人で行い、飲食をともない一次、二次会をいすみ市でおこなった。酒に酔って帰りの公用車で、運転していた役場職員の女性に暴力を振るった。「髪を引っ張り、シートベルトで首を閉め、左手を打撲させた」との千葉日報からの記事が5月17日の朝刊にでました。そして、東間議長は茂原警察署に逮捕されました。
この件で長生村の議会議員の幹部が16日の夜7時に役場において記者会見をおこなった。新聞報道によりますと、副議長は「車内で大きな声がした。東間議長が暴力を振るったかは、覚えていない」とのことです。
私達、村議会議員は警察との関係があり捜査の妨害になってはいけないと考え、村民への情報公開を控えてきました。16日から千葉日報を含めた新聞と各テレビ局で報道が続いています。この暴力事件は、絶対にあってはならないことです。暴力が許されれば、自由に役場で、議会で、意見が言えなくなります。シートベルトで首を絞めれば命の危険となります。犯罪です。
私達、村議会は詳細なる事実を究明する必要があります。副議長は「私用での出来事」と説明しています。私用ならば、何故、村の公用車を使ったのかです。そして、公用車内で責任ある者が何故、暴力を止めることができなかったのかです。ドライブレコーダーはどう記録されているのか、徹底的に調査を行い、二度と同様な事件が再発しない「村と村議会」にしていく必要があります。議会は今後、議会改革特別委員会を開き、事実調査と再発防止に向けた質疑を深め、今後の対応策を決めることになります


5月16日のブログ
5月12日、13日と二日間において第27回全国小さくても輝く自治体フォーラムに参加しました。会場は一の宮町のシーサイドオオツカ。会の代表は酒々井町長の小坂さんでした。記念講演は合併しない宣言を行った福島県矢祭町元町長の根本良一さん、京都大学教授の岡田知弘さんでした。自治体からの報告は北海道ニセコ町、群馬県の上野村、千葉県多古町などから報告を受けました。分科会があり、「観光と関係人口創出」に参加しました。
〇岡田教授からは、フランスでは人口10000人未満の自治体が8割。市町村合併は地方交付税を削減し大都市開発へ財源を集中する目的だった。財界の要求は「税・各種公共料金等の事業コストの節約」だった。2009年総務省の西尾私案は「平成の合併は惨憺たる結果だった」と西尾氏自ら発言している。政府の合併推進は一つの区切りをおこなった。
小さくても輝く自治体の展望がある。北海道下川町、京都府与謝野町、北海道ニセコ町、群馬県の上野村、千葉県多古町など小さな自治体は住民参加の拡大とう形で影響を広げ日本の未来を切り開く。とのお話でした。報告を聞く中で、一つ一つ、ヒントを学ぶことができました。
埼玉から参加した岩田議員から「長生村を見たいので案内してほしい」とのことで、会の終了後は七井土ラーメンをごちそうし、技専跡地のグランピング、長生村交流センター、文化会館、役場、一松海岸、尼が台公園などを案内しました。有意義なフォーラムでした。写真は人口300人の大川村村長さんです。


5月11日のブログ・習志野にトマトを
日、長生村でトマトを栽培している方と一緒に習志野のこども食堂へトマトを届けました。当日、公民館に16時ボランティアの方々が集まり、夕食づくりでした。弁当作り、会場で食べるなどの作業でした。スタッフは10名ぐらいで牛肉と野菜サラダなどでした。ごはんと味噌汁つき。今まではコロナで全て弁当持ち帰りでしたが、今回から希望者は公民館で食べることになったそうです。毎月二回、こども食堂を運営していました。トマトを届けるようになったキッカケは私が生産者に「こども食堂をやっている仲間がいる。出荷できないトマトを頂ければ」と、お願いしたことからです。スタッフの皆さんより「このトマトはとても美味しい。今日は生産者にお会いできて良かった」生産者からは「私のトマトは皆さんから、美味しい、と言われています。遠慮なく食べてください、一度は子ども食堂に来てみたかった」との挨拶がありました。尚、当日、4月の習志野市議会選挙で当選した新人の「佐藤まり議員」も一緒でした。また、当初から子供食堂を立ち上げてきた藤崎前市議は体調不良で来られませんでした。最後に私達も、保護者や子どもさんと一緒に夕食を食べて帰ってきました。美味しかったです。本日はとても有意義な一日でした。


5月6日のブログ・ヘイトスピーチとは
本日、千葉県教育会館において、「憲法を変えさせない市民の集い」として、千葉県憲法集会が開かれた。講師は安田浩一さん(ジャーナリスト) 概略です。
「安田浩一」
私は週刊誌の記者です。今、大変な時代となっています。自民党を長く取材してきた。最近はハト派がいなくなりました。昔の自民党は良い方がいた。
〇古賀さん「憲法は一貫して変えてはならない。毎年、沖縄に行く、沖縄の厳しさ認識することだ。自分の父がレイテで亡くなる。忘れないために沖縄にきている」と取材で聞きました。
〇野中さん「毎年沖縄に行く、京都の軍人さんの慰霊碑を立てようとした。タクシーが車を止めた。私の妹が日本軍に殺された。沖縄戦は日本軍が日本人を殺したのです。とのこと」と、取材したことがあります。
〇ヘイトスペーチについて話します。学校や会社、団体に呼ばれてヘイトスピーチのことを話すと「安田、引っ込め」「安田、でていけ」「安田、死ね」と言われることがあります。私は「お前が引っ込め」「お前が出ていけ」「お前が死ね」と言いかえしています。会場からヘイトスピーチは辞めろと言われる。勝利の気持ちとなります。そこから議論ができる。「安田、引っ込め」「安田、でていけ」「安田、死ね」はヘイトスピーチではない。下品、乱暴な話なのです。ヘイトスピーチとは、どんなに頑張っても変更できないことなのです。人種、国籍、性別、体の障害などは、どんなに努力しても変更できないことを攻撃するのがヘイトスピーチなのです。汚い言葉の応酬は喧嘩ができます。「朝鮮人死ね」と言われたら、言い返せますか、ヘイトスピーチで言われたら喧嘩ができない。
〇昨日、能登半島で地震が発生、ネットには「朝鮮人、井戸に毒を入れる」これがでました。関東震災の時も盛んに言われた。後に事実ではないことを政府が言っています。多くの朝鮮人が殺されて行く。熊本地震の時にも、福島地震の時にも、千葉県でもそうです。「朝鮮人毒入れる」私達は対抗措置もっていますか。日本人は関係ないと思っている。私達日本人は気づくことないですから、差別されることはないので他人事と思っています。 
講師の安田さんから、沢山のお話を伺いました。一緒に参加した仲間から「昔一緒に働いた仲間とお会いできて良かった。参加して良かった」との感想でした。最後に安田講師から「差別のない社会を作ることです。アキラメないこと。おかしいことは、おかしいと言っていきましょう」とのことでした。講演終了後、強風の中、千葉市内をデモ行進しました。


4月28日のブログ・当選した佐藤、岩田議員と食事
28日、当選した冨里の岩田議員と県内の支援団体「社民、新社、県ネット、国労」に挨拶回りを行い、習志野の佐藤議員、岩田議員と中華料理を食べながら話をききました。
〇佐藤議員、ウグイスとして20年以上やってきた。声の威力を誰も信じてもらえなかった。「候補者は車に乗るべきではない」とのアドバイスもありましたが、毎日乗りました。途中から「本人です」と訴えると、翌日から反応がよかった。福島みずほさんのウグイスもやったが、それよりも反応が良かった。宣伝車に乗り続けることを反対されたが乗りました。今回、ツイッターも始めた。子育て支援も訴えるとお母さんたちから要望をいっぱいいただいた。選挙当選後の反省会では「なんでこんなに票がでたのか分からない」との声が多かった。私の実感は1200ギリギリで最下位当選したいと思っていた。結果は2107票をいただいた。今回いただいた票が、ながれないよう4年間頑張りたい。今後さらに分析したい。5月1日から議員活動となります。
〇岩田議員、本当にすべて手探りでした。富里市で生まれていない、親戚、同級生もいない中で、皆さんからアドバイスをいただき戦った。ドブ板選挙を徹底的にやった。戸別面談も徹底した。みなさんの応援でもぎ取った勝利です。4年間頑張りたい。紹介から紹介を続けてもらった。一軒、一軒をまわった。市民の皆様とのつながり、輪を広げた。苦しかったのは票読みができなかった。最下位当選でもいいから当選したかった。厳しい選挙でした。今後、公約を守り、議員活動を強めていきたい。5月10日には新人議員研修です。とのことでした。


4月24日のブログ・佐藤、岩田、稲田、秋鹿さん当選
23日、統一自治体選挙の結果がでました。
市長選挙に立候補した習志野の藤崎ちさ子さん、佐倉の清田のり子さん惜しくも残念でした。
私は県内の候補者に応援をしましたが、習志野が一番厳しいとみて、習志野に集中しました。「市長には藤崎ちさ子、議員には佐藤まりをお願いします」と訴え宣伝車にも同乗しました。佐藤さんは告示10日前から風邪による熱と声が出ないということで自宅休養となりました。回復したと思うと再度熱が出るという状況。投票結果は予想外でした。佐藤まりさん、誰もが一番厳しいと見ていたのですが、全力で戦った結果2107票で、定数30の内6位当選でした。何故、予想外の上位当選できたかです。①一番は市長候補の藤崎ちさ子さんの後継者であったこと。②厳しい選挙と認識し本人と支援者が全力で最終版戦ったこと。③立憲民主の県議会議員、鈴木さんが21日の午前中1時間でしたが、「佐藤まり候補をお願いします」と宣伝車でまわってくださったこと。④本人の人柄、政策が有権者の心をつかんだのではと考えます。
さらには富里市で親戚、同級生もいない中でも成田空港騒音問題の住民運動にかかわり芝山町の方々や生協関係者などが積極的に応援してくださって当選しました。佐倉の稲田さんは2期目、横芝光町の秋鹿さんは3期目当選でした。当選した4議員は今後、公約を守り、平和憲法を守り、全力で住民本位の活動をしてほしいと思います。村内の方々からも友人を紹介してくださったり、現地まで支援に行ってくださった方々、お礼申し上げます。



4月23日のブログ
昨日、統一自治体選挙が終了しました。千葉県本部党員5名は準備から告示期間中戦い抜きました。私は全体を見て最終的には習志野に集中し、候補者に同行し「市長には藤崎ちさこ、議員には佐藤まりをよろしくお願いします」と訴えました。佐藤さんは告示10日前から風邪による熱と声が出ないということで自宅にて休養となりました。回復したと思うと再度熱が出るという状況でした。私達、支援者は佐藤まりさんに成り代わり、戸別面談をつづけました。告示数日前から佐藤さんは元気になって動けるようになり、立派に戦うことができました。最終日の18時より自宅周辺による桃太郎では、佐藤さんは「佐藤まりです、お世話になりました。明日の投票日には市長には藤崎ちさこ、議員には佐藤まりをよろしくお願いします。議員にさせてください、やりたいことがいっぱいあります」と力の限り、訴えました。そして、最後は京成津田沼駅で藤崎ちさこさんと佐藤まりさんが合同での打ち上げの集会をおこない大きく盛り上がりました。私も千葉県長生村の元村長として「市長には藤崎ちさこ、議員には佐藤まりさんを絶対に当選させてください」と訴えました。本当にお疲れ様でした。良い結果がでるものと信じてお祈り申し上げます。開票は本日です。



4月19日のブログ・元気に立候補
16日は佐倉市長選に立候補した清田候補、市議選に立候補した稲田候補、冨里市では市議選に立候補した新人の岩田候補、17日には習志野市長選に立候補した藤崎候補、新人で議員に立候補した佐藤まり候補、18日には横芝光町で3期目を目指す秋鹿候補に激励してきました。岩田、佐藤まり、秋鹿候補には遊説に同行しました。皆さんそれぞれ有権者に対し、公約を述べ、必死の訴えでした。昨日は曇りで気温17度、とても寒い一日でした。皆さん体調を壊さないで全員当選に向けて頑張ってもらいたいです。今日は習志野に入ります。

4月15日のブログ・全員の当選を祈ります。
いよいよ、明日が統一自治体選挙の告示です。県内全体でお世話になった予定候補者に対する支援をおこなってきました。本日は、富里市の岩田事務所に入ります。私の力がどれほど役に立ったのか、わかりませんが、それぞれの予定候補者に足をはこんできました。全員当選してほしいと思います。習志野では市長に立候補する藤崎さん、市議選に立候補する佐藤まりさんは告示を前にして風邪をひき、行動できなかった日々もありました。富里の岩田さんは福井県出身で、親戚同級生もいない中での出馬です。学生運動から始まり、沖縄辺野古基地反対に座り込み、成田空港の騒音問題などを取り組みながら、畑をやりながら会社勤めから頑張ってきた方です。もしも当選したならば奇跡ともいえます。佐倉の稲田さん、横芝光の秋鹿さん、佐倉の清田さん。みなさん、全員当選してほしいと思っています。明日がいよいよ、告示となります。

4月5日のブログ
本日、村内の方よりお手紙をいただきました。
概略です。「学校給食の無償化もいいのですが、老人が買い物や通院に不便であることが事実です。石井様におかれましては老人、高齢化の人々の生活にも目をかけていただけたらと思い、大変失礼ながら一筆をしたためました。お体をご自愛なされてお過ごしください」とのことでした。この方は定期的にお手紙をいただき、私へのアドバイスをくださっている方です。ありがたい方です。この場をお借りしてお礼申し上げます。デマンド乗り合いタクシー実現に向けて頑張っています。
 さて、統一自治体選挙の予定候補者に対する応援を続けています。皆さん、私の選挙時、長生村まで応援にきてくださった方々です。恩返しです。きょうは習志野に車を走らせます。

県内統一自治体選挙で応援している方々です。
習志野市長選予定候補    藤崎ちさこさん(市議から市長選)
習志野市議会議員予定候補 佐藤まりさん(新人)藤崎ちさこさんの後継者です。
佐倉市県議会議員候補     川口みえさん(市議から県議選)
佐倉市長選予定候補者    清田のり子さん
茂原市県議会議員選候補   三橋ひろあきさん(市議から県議選)
富里市議選予定候補      岩田かつひこさん(新人)
佐倉市議選予定候補      稲田としあきさん(現職2期目)
横芝光町議会予定候補    秋鹿幹夫さん(現職3期目)

4月1日のブログ
今日から4月。気象観測史上、もっとも高温が続いた3月だったと思います。全ての植物がいち早く新芽をふき始めています。
さて、昨日は県議選の告示があり長生郡では酒井県議を含めて県内25人が無投票当選しました。私は、昨日、立憲とれいわが推薦する茂原選挙区の三橋候補の出陣式に出向き激励の挨拶をしてきました。後に、千葉、佐倉の市民ネットの事務所に訪問し、佐倉では富里市議選挙に立候補を予定している岩田さんと電話かけを行いました。今日は、冨里市の岩田事務所に出向き応援となります。30日には支援者の協力をいただき3月議会の報告通信も、やっと配付が終わりました。配付していますと村民の方より、「石井さん元気」「しばらくですね」「会員ではないけど応援しているよ」「いつもニュース読んでいるよ」などの声をいただきました。村内全戸配付を20年間つづけてきました。大変ですが、元気をもらっています。そして、配付してくださる支援者の皆様に感謝の連続です。

3月27日のブログ
本日、3月議会の報告通信が完成しました。
今号は3月6日~9日に開かれた3月議会で提案された令和5年度の当初予算、新規事業、各種議案などと石井としおの一般質問等について報告します。昨日まで雨続きでしたが、今日から、晴れがつづきます。いすみ市では田植えが行われました。我が家の家庭菜園では小松菜が一斉に花を咲かせ、キュウイフルーツも新芽が出始めています。こんなに早く新芽が出る年を見たことがありません。やっぱり今年も猛暑かと心配です。トップ画面からニュースで検索してください。石井としお通信を見ることができます。

3月23日のブログ
3月20日、自民党の茂木幹事長は「小中学校の給食費を無償化したい」財源は後ほど、とのことでした。私も議会で何回も取り上げてきました。3月議会でもです。全国の世論が自民党の茂木幹事長の発言となりました。これによって近いうちに国は県を通じて長生村に財源が降りてきます。したがって令和5年度の途中から先取りして、村は完全無償化することです。すでに長南町、長柄町では完全無償化しているのですから、県で一つの村を自慢してきたのですから、一日も早く完全給食無償化することを小高村長に要望します。
※現在3月議会の報告を作成中です。完成したらアップします。


3月19日のブログ
本日、4月予定の習志野市議会議員に立候補予定「佐藤まり」さんの事務所開きに行ってきました。激励の挨拶は新社会党千葉県本部書記長の鳰川さん、立憲民主党県議予定候補の鈴木さん、習志野市長予定候補の藤崎さん、松戸市議の増田さん、習志野市議選予定候補の鴨さん、そして私、石井としおも挨拶をさせていただきました。
市長予定候補の藤崎さんからは「私は市長に挑戦し佐藤さんは私の後継者として市議選に出馬を受けていただきました。お互いに当選できましたら協力して、習志野市を変えていきたい。」佐藤さんからは「市民の税金は市民の為に使うことです。給食費の完全無償化、ゴミ袋の有料化に反対します。」など、決意表明がされました。市長予定候補が3名、市議会選挙には定数30のところ45陣営が事前説明会にきたとのことです。激戦が予定されます。習志野に知り合いがいましたら、090-3094-0321 石井まで連絡ください。写真右は市議会予定候補の佐藤さんです。


3月12日のブログ
本日、午前中には習志野市長選に立候補予定の藤崎ちさこ氏の事務所開き、午後には佐倉市民ネットで県議選に出馬予定の川口みえ氏の事務所開きにもいきました。
久しぶりにHPをアップしました

「石井さん、HPをアップしていませんね」と言われました。1月31日から更新していなかったので、この間の活動について少し報告します。

(1)2月には沖縄の伊江島に行く
今回の視察目的は伊江島で101歳まで非暴力でアメリカ軍と戦い抜いた阿波根さんが建設した反戦平和資料館を訪問することでした。館長の謝花悦子さんからは「千葉からわざわざきていただいて恐縮です。戦いの本をプレゼントします。阿波根とは60年間一緒に活動してきました。阿波根の弟が松戸で生活した。伊江島では4500人が戦争で命を落としています。戦争で農地を取り上げられ、食べるものもなく、ソテツの実を食べた。玉城県知事は伊江島出身で、県知事選挙の時は伊江島で出陣式をやりました。」とのお話でした。

(2)3月議会が終わりました
一般会計・石井としおの反対討論
評価点 新規事業7件について、また継続事業として外出支援サービスの無料、福祉タクシー制度、高校3年生まで医療費の無料などは評価します。評価できない点 デマンド乗り合いタクシーの地域公共交通会議の立ち上げがない、村民と保護者の圧倒的反対にも関わらず給食センター建設への7,260万円がはいっている、国保税引き下げに必要な法定外繰り入れをしてないなどの為、令和5年度の一般会計予算に反対討論しました。
長生村個人情報保護法施行条令に反対討論
議案第1号「長生村個人情報保護法施行条例制定」案について、反対討論をおこないます。 条例案は、国のデジタル関連法の一環として、個人情報保護法が改定され、個人情報の保護制度が全国的に共通ルールとして適用されることとなったため、本村の条例を全部、改定しようとするものです。 これまでの条例が「個人の権利利益の保護」を目的としていたのに対して、今回の改定は、条例案に「データの円滑な流通」という目的が付け加わっていることからもわかるように、行政の持つ個人情報を民間営利企業に開放しようというものです。個人情報を「保護」から「活用」へと、考え方を180度変えようとするものに他なりません。 自治体の持つ個人情報は、公権力を行使して取得されたり、申請、届出に伴い義務として提出されたりするものがほとんどです。ですから、自治体は、民間よりも厳格に個人情報の保護に努めてきました。その個人情報を、今度は全く逆に、営利企業の儲けのために提供するなどということを、どうして許せるでしょうか。 条例案に反対する第一の理由は、個人情報保護を軽視して、プライバシーを侵害するおそれがあるからです。 今回、新たに導入される「匿名加工情報」の仕組みは、個人を識別できないように加工したから、個人情報ではない、と定義されています。しかし、どんなに加工されていたとしても、そのもととなる情報が個人のものであることに、違いはありません。プライバシーにかかわる情報を、本人が知らないところで、行政から民間にデータを提供することになります。しかも、「私の情報を提供対象から外してほしい」と要求しても、本人からの利用の停止や削除、提供の停止を請求する権利を定めた規定が条例から削除されており、法律にも規定されていないため、提供を停止させることもできなくなっています。 個人情報は、個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであり、今、行政に求められていることは、プライバシーを守る権利は憲法が保障する基本的人権です。自分のどんな情報が集められているかを知り、不当に扱われないように関与する権利、自分の情報のコントロール権、情報の自己決定権を保障することにほかなりません。 反対する第二の理由は、地方自治が侵害されているという問題です。これまで長生村が定めていた個人情報保護に関する様々な仕組みが、国の制度改定の中で、一方的になくされてしまう、または、これまでになかった仕組みを強制されるという内容になっています。このことは、その当時の担当大臣が、自治体の既存の個人情報保護条例は「一旦リセット」していただく、と発言したことに象徴されています。 これまで、個人情報保護制度は、自治体が「認知の先導性」を発揮し、国よりも自治体が先行して積極的役割を果たしてきました。つまり、国よりも自治体の方が、より大量の住民の個人情報を保有しており、とりわけ要配慮個人情報を国よりもはるかに多く保有して個々の事務を行ってきたため、国が認識しにくい個人情報保護にかかる様々な問題を国よりも早く認識し、その対策としてそれぞれの自治体で個人情報保護条例をつくってきたという経過があります。自治体が条例で積み上げてきた仕組みを、国が「リセット」するよう迫ることは、地方自治を踏みにじるものと言わざるを得ません。 さらに、先に述べたように個人に関する情報の利活用を目的としているために、その保護に関する規制は緩和されており、条例によって規制を上乗せすることは、目的に沿わないためほぼ認められないということになっています。これもまた、条例制定権という団体自治を、過剰に制約するものと言えます。 最後に、これらの国の方針に、村長が無批判的に追随していること、さらに、今回の個人情報保護制度の改定と合わせて、マイナンバーなどを活用した自治体デジタル化の推進によって、財界がかねてから要望してきた、国民への徴収強化と社会保障費の削減を進めようとしていることも、重大な問題であることを指摘して、反対討論とします。

(3)県内統一自治体選挙など応援に入る
習志野市長選予定候補    藤崎ちさこさん(市議から市長選)
習志野市議会議員予定候補  佐藤まりさん(新人)
佐倉市県議会議員予定候補  川口みえさん(市議から県議選)
富里市議選予定候補     岩田かつひこさん(新人)
佐倉市議選予定候補     稲田としあきさん(現職2期目)
横芝光町議会予定候補    秋鹿幹夫さん(現職3期目)

※現在3月議会の報告を作成中です。完成したらアップします。

1月31日のブログ
本日、茂原市大和屋さんで、御園生丈祐さんの講演をきいてきました。御園生さんは現在38歳です。一の宮町で生まれ、子供当時、荒れた少年時代を過ごし逮捕、刑務所生活7年を経過し、後に株式会社ファーストライフ1000坪の水耕栽培でレタスを作り、社会貢献につなげている方です。記憶に残ったお話です。
「御園生丈祐」38歳
お父さんが酒で暴れてお母さんが家をでる。私も、幼稚園、小学校時代友達に暴力をふるっていた。父の家で生活する。友達の家に泊まりあるいた。高校にも入学するが退学。暴走族に入り、警察にも捕まる。少年鑑別所に入る。当時恨んでいた父がきてくれて「私が面倒みる」と言葉、聞いて許せる気持ちになった。しかし覚せい剤にも手をだした。つき合っていた彼女に子どもができた。子どもを見たときにこの子どもを守ろうと思った。
建設業で猛烈に働いた。事件を起こして逮捕された。川越刑務所に入所した。日本一厳しい刑務所生活を送りました。3つのルール「よそ見をしない、仕事を続ける、一日その場所を動くな」でした。罰として刑務所で50分間ひたすら走らせられたこともあります。しかし、模範的服役から表彰を受けることもありました。
出所のときに母が出迎えにきてくれた。社会に貢献できる人生を学び、一の宮町で農業法人を立ち上げました。母から手紙「ルールを守ることが大事」とのことでした。1500の本をよみました。成功した経営者の本などです。整備士資格などもとりました。現在、レタスなどを東京に出荷しています。販売先を拡大するために東京に2か月住み込み購入してくれるお店などを探しました。

※大変、学べる、お話でした。ありがとうございました。
※書籍出版として「失敗力 こんな私もできる農業法人」「人は変えられる」などがあります。


1月29日のブログ
昨日、憲法を活かす会と新社会党千葉県本部は、新春の講演会を開催しました。講師は弁護士の加藤氏でした。テーマは「武力では平和をまもれない」でした。記憶に残った言葉です。自民党から立候補できない方が維新からでているのです。尖閣諸島は昔、だれの領土でもなかった。沖縄では4人に一人が戦争でなくなっている。ヒットラーは90%の国民から支持されて戦争を起こしている。諸悪の根源は小選挙区制度です。100円ショップの出現で低賃金でも生活。ウクライナへの支援は日本がNATOに入ったことと同じだ。中国は一人っ子、台湾との戦争で家族の崩壊、そう簡単には攻撃できないのでは。反撃能力は相手国の攻撃、ミサイルボタンの発射を見抜く。日本からミサイルを発射する。相手国がボタンを押してなければ、日本からの先制攻撃となり、相手国からのミサイルで日本国民は殺されていく。などの言葉は記憶に残りました。
最後に今年4月の統一自治体選挙に向けて立候補を予定される。習志野市長選に藤崎さん、市議選に佐藤さん、佐倉の稲田さん、横芝光町の秋鹿さん、富里市に出る岩田さんから決意表明がおこなわれました。全員当選に向けて私も頑張ります。

1月28日のブログ
25日、天気予報どおり、猛烈な寒でした。我が家では水道が凍結、日中でも2度しか上がらない、遠く沖縄でも最低気温が8度、最高気温も14度でした。小笠原も15度です。観測史上最低気温を記録したようです。今日は一日中ストーブを背中にしていました。外に少しだけ出ますとスキー場にいったときの凍り付く感覚でした。畑のダイコンや白菜、ブロッコリーが可哀そうになりました。明日も同様な寒さのようです。あと一か月はこの寒さも続くものと思います。移動性高気圧がきて南風が吹くことを望みます。
28日には、学校給食センター建設反対の署名をしていただいた方に訪問しました。「FAXの調子がわるいので、こちらから伺いました。」東京から転入された方でした。転入の理由は「海があり、ハマグリが食べられるので」とおっしゃっていました。ありがとうございました。

1月18日のブログ
昨日、第2回長生村生涯学習推進会議が開かれました。
案件は(1) 第22回長生村生涯学習振興大会開催について(2)長生村子ども読書活動推進計画策定について(3)令和5年度生涯学習関係予算について、でした。
私も議会枠3名の一人として出席しました。協議決定したことは①第22回長生村生涯学習振興大会を3月5日に村交流センターで開催する。②記念講演として講師スマイリーキクチさんをお招きし「インターネットと人とのかかわり合い」を話していただく。※ぜひ聞きたいとおもいます。③当日、あいさつ運動の標語・ポスター、小学生、中高校生、村スポーツ協会加盟団体・個人などの表彰も行います。 (2)長生村子ども読書活動推進計画策定の中で、私からお聞きしたことは「図書相互貸付が令和元年から見ると令和4年に半減の理由は「コロナの影響」とのこと。子育てルームの利用者は「令和3年度でみますと762人、半数は村外の方です」小中学生でとりくんでいる朝の読書会はとてもいいことです。時の情勢などから適切な本を中学生にアドバイスすることも必要ではないか「高校生が荒れていたときに高校生から朝の読書会が始まり、小中学生に降りてきました。時の情勢などから適切な読書も考えていきます。」とのことでした。とても有意義な推進会議質疑でありました。また、文化会館の空調工事も10月には完了し、11月から使用開始ができる予定。とのことでした。

1月15日のブログ
今日の最低気温は10度でした。暖かい朝です。移動性高気圧のおかげです。今年初めての移動性高気圧なので、これからは三寒四温を繰り返して早春に少しずつ近づいていくことになります。畑の葉物も昨日の雨で喜んでいます。
私の友人より「1月4日にコロナに感染し一旦熱が下がったが、一昨日38度まで上がった」とのことです。コロナは一旦感染すると死骸が残るので、一か月間は抗原キッドで陽性となることもあるようです。「正確にはPCR検査が必要」とのことです。私は本日、午前中は地元神社の仕事となり、午後は冨里市議に立候補予定の岩田選対の行動に参加となります。

1月12日のブログ
私のコロナ濃厚接触者情報をメールでお知らせしますと、村外の友人より「夫婦で感染しました」とのことです。私は本日より活動を再開します。富里市で4月に市議会に立候補を予定している岩田さんと一緒に県内の団体に推薦要請にいきます。本日の長生村の最低気温は「-1°」友人の住む福島県相馬市は「+6、5°」です。時には北海道の稚内よりも長生村の最低気温が低いときもありました。わからないものです。

1月11日のブログ
6日には、私もコロナの濃厚接触者となりました。県のHPでは「濃厚接触者は最終接触0日から数えて、2日、3日が陰性であれば解除。」とのことです。私の場合、陽性ではなく、2日、3日と陰性がつづきましたので解除となりました。しかし「5日間は検温などをおこなうこと」となっています。本日が5日目であり、平熱でした。ご心配をおかけしました。皆様も健康には十分、注意されてください。天気図をみますと移動性高気圧が中国大陸から移動してきています。石垣島では昨日最高気温が25度を超えたということです。 2~3日は3月、4月なみの気温です。通常は2月の下旬までは寒い日が続くのが平年です。

1月6日のブログ
家族からコロナがでました。本日の初議会と8日の新成人祝いも欠席となります。ここにきて
急激にコロナが増えてきたように思います。私の友人も村内で二人発症です。一時期少なくなってきたように思いましたが、増えていることを実感しています。薬局で昨日聞きますと「検査キッドを購入する人が増えている」とのこと。家族と話し合い、陽性者は2階、妻は一階、私は棟違いの部屋で生活することにしました。夕食も朝食も別々に確保し食べています。陽性者との接触から5日目に陰性が確認されたら、「解除」とのことです。私の部屋ではラジオとパソコンのみです。

1月3日のブログ
今年の正月は天気も良く、風もなく、とてもいい正月でした。元旦には地元神社に初詣をおこない、キューイフルーツの選定を家族と行い、2日には後援会の役員さんに年頭の挨拶に伺い、午後は畑の有機肥料のかき混ぜをおこないました。そして、ハウスで育てたスナックエンドウを植え込みました。3日には娘夫婦を含めて孫との賑わいでした。6日が初議会なのでそこから通常の議員活動が始まります。今年は統一自治体選挙です。立候補予定の仲間への支援強化となります。忙しくなりますが、頑張ります。



2023年 元旦の挨拶
2023年、あけましておめでとうございます。
新春を迎え、皆々様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。昨夜から朝にかけてのテレビ番組、田原総一郎の司会では、今の政治経済の議論、2023年の見通しとして、明るい、暗いを参加者から表明してもらい、視聴者からの回答では明るいが14%、暗いが85%でした。朝4時に自宅をでて、長生村一松海岸の初日を見ました。雲一つなく素晴らしいものでした。
昨年をふり返りますと、4月に実施された村議会議員選挙で3期目を当選させていただきました。12月27日には小高村長に給食センター建設反対の署名736筆を関議員と一緒に提出しました。署名に協力してくださった皆さんありがとうございました。今後も署名活動は続けてまいりますので、よろしくお願いします。
私も72歳となり、あと何年元気でいられるのか、と考えるときもあります。日々の楽しさは家庭菜園と南の島めぐりです。また、10月には孫も生まれて7人の孫となりました。この孫たちの為にも、戦争しない、平和な日本でありたいと思う日々です。
12月30日の新聞報道では「50歳時に男性の未婚率は28%、女性は17%、その理由は非正規雇用の拡大、女性の経済的自立が進んだこと」との報道でした。このまま行けば日本はつぶれてしまいます。
一方、岸田総理は「敵基地攻撃能力として軍事費2倍にする」と言っています。31日の新聞では「防衛費43兆円ではなく60兆円、ローン返済16.5兆円積み残しが28年度以降」とのことです。そのお金で全国の学校給食を簡単に無償化することができます。
今年の4月には統一自治体選挙があります。私が応援する予定候補者は「習志野市長選に藤崎ちさこ、習志野市議会選に佐藤まり、冨里市議選には岩田かつひこ、現職では佐倉市議会2期目の稲田としあき、横芝光町で二期目の秋鹿幹夫」さんです。お知り合いの方がいましたら、090-3094-0321 石井までご連絡ください。よろしくお願いします。
今年一年、皆様にとって素晴らしい年でありますことをお祈りいたします。

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